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ザイザルシロップは小児でも安心して使用できます

2020年01月10日
せきが出る女性

第二世代抗ヒスタミン薬は、副作用が少なくそれでいて効果が出やすい薬です。第二世代抗ヒスタミン薬にもさまざまなものがあり、効果が高いものから緩やかな効き目ながらも持続時間は長いものなどがあります。

効き目の強さと副作用のバランスが良いのがザイザルです。ザイザルは細長い小さな錠剤なのですが、ドライシロップのものもあり、ドライシロップであれば生後6ヶ月の赤ちゃんから服用することができます。抗ヒスタミン薬は無味または少し苦味があるのですが、ザイザルのドライシロップの場合、ほんのり甘いため飲みやすいこともあり、小児が服用するにあたって嫌がることは少ないです。

花粉症の症状ばかりでなく、ザイザルはアレルギー性鼻炎や蕁麻疹、湿疹といった皮膚の炎症も改善できるので、赤ちゃんや小児に使用されることがあります。赤ちゃんの場合、鼻腔がどうしても狭いためすぐに鼻水が出て鼻づまりをおこし、息苦しい様子を見せることが多いです。6か月の段階では自分でどこが苦しいのか、どこを改善してほしいのか、ということを口にして伝えることはできません。また、小児であっても正確に痛い部分や治したい部分を伝えるのが難しく、間違って伝えてしまうこともあります。ですので、子供の様子を見て、その時の症状を軽減する方法を選択していく方が良いのです。

赤ちゃんは6ヶ月ではまだ離乳食が開始されて間もないため、スプーンを使って自分で薬を服用することはできません。そのような時はザイザルのドライシロップを少しの水で溶き、スポイトを使用して赤ちゃんのほほの裏側にそっとたらすようにしましょう。こうすることで飲みやすい状態になります。もし嫌がるようであれば、寝ている時間を見計らってスポイトをほほの裏側にたらしても良いです。赤ちゃん用のスポイトは先端が丸くなっているものがほとんどですが、急激に動くこともあります。スポイトの先端でけがをしないように注意してください。

ある程度大きくなった小児の場合は、スプーンを使って飲むことができます。この場合も少しの水にドライシロップを溶き、スプーンですくって与えてみましょう。あまり薬が多いと嫌がることがあるので、少しの水で薬を溶くのがポイントです。スプーンもまた喉を傷つけることがあるので、十分な注意が必要です。

小児の場合、だんだんとわかってくるのでザイザルに限らず薬を服用するのを嫌がることもありますが、このような時も決して怒らないようにしましょう。服用できたことをほめると次も飲んでみようという気になり、治療に前向きに取り組むことができます。

ザイザルは効き目が高く、薬を服用すると1時間で鼻水が止まりその後7時間はその状態を保つことができます。日中も眠くなる様子が見られますし、集中して遊ぶことが難しいことがありますが、これはザイザルの作用がきちんと出ている証拠でもあります。ザイザルは副作用が少ないですが、服用している間は、子供の様子をよく見ることが大切です。

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